RIGHT OF LEFT

無印から一年前の、L計画に参加した一騎達の先輩、 僚たちの話。
一騎たちや、一話で即退場した果林や道生のお母さんも出てきます。

ウッ…!犬…!ここでもまた犬が出て来てしまったとハンカチの用意をする。


祐未、ショートの方が可愛いな。置いて行かれることを悟ったプクの健気さに涙が出てまう。
L計画が始動し、過酷な戦いの中でみんなで寄せ書きのように柱に落書きをしていたんですが、「勝利」「生き残る」等、前向きなものからどんどん「お父さんお母さん」「帰りたい」等暗いものになっていく。そしてパイロットの中に同化現象の末期症状でいなくなるものが出始め、それらの落書きの上に「どうせみんないなくなる」と殴り書きがされる。この一文だけは色んな所で見かけて知ってたけど元ネタファフナーだったんですね…。
L計画最終日。脱出用の潜水艇が配置されたのと同時にフェストゥムが現れ、潜水艇は消滅。僚と祐未は海底に降り、そこで二人はお互いの気持ちを打ち明け、祐未は消滅し、僚も自爆する。その後、僚のファフナーの残骸が発見され、プクがしっぽを振って駆け寄り一吠えした所で涙腺がガバる。

プクはそのコクピットで眠るように亡くなる。 僚を待っていたんだね。ハンカチビッショビショですわ。ファフナーの犬描写は秀逸過ぎてハンカチが何枚あっても足りません。最後に総士に一緒に戦う時を待ってると果林は言ったけど、それも叶わないんですね…。
しかしどうしてファフナーの登場人物はこんなにも自己犠牲の塊なんだ。

劇場版HEAVEN AND EARTH

無印から2年後、平和な日々を過ごす面々。一騎カレー一騎プリン一騎ケーキ…

「議事は副会長である私に一任されている」カノン髪伸びたね可愛いよ!!

「待っている、俺はずっと」近い近い近い
カノンが羽佐間さんのことを母さんと呼んでる事に感動した、無印で帰ってきたら母さんと呼ぶって言ってたもんね。無印で昏睡状態になってた咲良も元気に回復し、剣司も精神的にもすっかり成長しましたね。
お盆祭り当日。大きな黒い艦が竜宮島へ現れる。中には来主操が眠っていた。フェストゥムとの戦闘シーンが劇場版ならではの迫力で凄かった…!!
一騎の後輩の里奈、暉、芹、広登もパイロットになる。新顔だと思ってた暉も何気に無印から出てたんだ。母さん呼びで怒られるカノン…初期の頃を考えるとグッとくるものがありますね。
怒涛の激戦で犠牲者が出るんじゃないかと怯えてたのですが、甲洋によって救われました(そんな中注目してしまう女子の乳揺れ)
人類軍ェ…。操と一騎とフェストゥムで核攻撃を阻止し、空を見せたいと、操は一騎の視力を回復させて消滅する。

「おかえり総士」
操は総士の存在をずっと庇い続け、同化ではなく存在の調和へと導いてくれたのだそうです(全く分からない)
総士も帰って来たし主要人物も無事だったので一安心だった。

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